2年8か月積み立てNISAを続けてきた結果
こんにちは、うたと申します。まずは自己紹介から。
・教員(6年間勤めています、今年度で退職します)
・28歳で現在資産は650万
・奨学金返済済み、車一括買いで1台所有
・料理、旅行が好き
・ゆるゆると節約!我慢はしない!
よろしくお願いいたします。
今日は、「2年間8か月積み立てNISAを続けてきた結果」についてお話します。(厳密に言うと、積み立てNISAの上限額月33333円のほかに楽天ポイントが付く上限である50000円まで特定口座での積み立てをしています)
youtubeでも説明しているので、よろしければそちらからでも!
目次
2年8か月積み立てNISA(+投資信託特定口座積み立て)をした結果
2021年12月12日現在、含み益は+391,880円となっています。
実質投資額は1,220,026円。評価額は1,611,906円。こつこつ積み上げていたら、大きな金額になって嬉しいです。
一番下落しているタイミングは、コロナショックですね。この時、評価額は大きくマイナスになりました。
-77,759円。投資をしていない方からしたら驚く数字かもしれません。しかし、投資信託の積み立ては長期投資。下落のタイミングがむしろチャンスなのです。わたしはコロナショック前から積み立てを始めることができていたので、この時に安くたくさんの口数を買うことができました。
どんな銘柄を積み立てたのか
どんな銘柄を積み立てたらよいか分からない方のために、わたしが積み立ててきた銘柄をご紹介します。以下の3つです。
①楽天・全米株式インデックス・ファンド(積み立てNISA+特定口座)
定期買付額:積み立てNISA15,000円 特定口座16,667円
②ニッセイ外国株式インデックスファンド(積み立てNISA)
定期買付額:8,333円
③ニッセイTOPIXインデックスファンド(積み立てNISA)
定期買付額:10,000円
積み立てNISAでは、月33,333円になるよう買付を。特定口座では、月16,667円。合計50,000円です。先に述べたように、楽天証券では投資信託の購入50,000円までは、クレジットカード払いでポイントが付きます。50,000円×12か月=600,000円の購入で、100円につき1ポイント付くので年6,000ポイント付きますね。これだけでもお得です!
では、それぞれの銘柄について詳しく見ていきましょう。
①楽天・全米株式インデックスファンド
楽天証券で積み立てをしている方は、一度は耳にしたことのある銘柄かもしれません。ここで、2021年12月の月間買付金額ランキングを見てみましょう。
現在2位の、人気の銘柄です。楽天証券が示すファンドスコアは5段階中5の評価。管理費用は0.162%です。今話題のオールカントリー(よくオルカンって言われているやつや!)よりも人気なのですね。3つの銘柄のうち、一番高い比率で購入していました。トータルリターンは、最近積み立て始めた特定口座が+24,763円(+12.38%)、積み立てNISAが+190,693円(+43.42%)でした。驚きの増加率……。
②ニッセイ外国株式インデックスファンド
こちらは外国の株式がいろいろ混ざったセット商品です。結局アメリカが7割を占めているのですが(笑)分散したいなぁと思い選んだ次第です。
ファンドスコアは5段階中4。管理費用が0.1023%ととても安いのが魅力です。
トータルリターンは、+123,999円(+41.88%)でした。
③ニッセイTOPIXインデックスファンド
こちらは日本のTOPIXの指数に連動する銘柄です。ファンドスコアは5段階中2。日本の経済はなかなか伸びていきませんね…。管理費用は0.154%。国内外に分散するべく買付している銘柄です。トータルリターンは、+52,425円(+18.40%)でした。後にも述べますが、運用成績が悪いので、買付金額を減額したいと思います。
どのように運用してきたか
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。投資を頑張ろうとしているあなた、それだけで素晴らしいです!!でもでも投資って難しいんじゃないの?と思っている方もいらっしゃいますよね。なので、わたしがどのように投資を始め、どう運用してきたかをお話しますね。
わたしは、2年8か月前に日経WOMANさんの「お金がどんどん増える本」を読み、積み立てNISAを始めました(欲深い笑 でも大切なことですよね)運用の最中は、株価の増減はほとんど気にすることはなく、最初の設定からほぼほったらかしです!管理費用は、今はもう売却した銘柄の分も合わせると、2380円でした。2年8か月運用してもらって、この価格は格安ですよね。
そして、たまに銘柄ごとの増加率を見ては、銘柄の購入金額のバランスを変えていました。だんだん米国の比率を増やしていったと思います。
また、はじめは積み立てNISA口座のみでしたが、クレジットカードでポイントが付く上限まで枠を使い切るべく、特定口座での買付も始めました。
これからの運用
わたしが投資を始めたころ、投資商品は「国内外に分散するように」と聞いたので日本の商品も買っていました。しかし、最近の様子を見ていると、コロナショックの時もそうだったように全世界で株価が連動して上下します。あまり分散の意味がないかなぁと思ったので、運用成績の悪いニッセイTOPIXインデックスファンドは月3,000円まで減額することにしました。その分を、ニッセイ外国株式インデックスファンドに回します。
運用成績を見ると①の米国インデックスファンドが一番ですが、今後何がどうなるかは誰にも分かりません。わたしは一つの銘柄に全振りするのでなく、分散は続けていこうと思います。
そして、実はわたしは今年度で教員を退職するため、今後も月50,000円の買付ができるかは分かりません。金額は変わることがあるかもしれませんが、自分なりに淡々と積み上げていければと思っています。
ほったらかしで資産が増えてしまう、投資信託の定期買付、おすすめです!
この記事でご興味が湧いた方は、楽天証券のページをのぞいてみてくださいね!